脊柱管狭窄症の自宅で簡単ストレッチと気を付けたいこと

🏠 自宅でできる簡単なストレッチ(腰を丸める動作)

  1. 膝抱え(ひざかかえ)ストレッチ

腰回りの筋肉の緊張を緩め、神経への圧迫を和らげる効果が期待できます。

  • 方法:
  • 仰向けに寝ます。
  • 両膝、または片膝ずつをゆっくりと胸の方へ引き寄せます。
  • 両手で膝を抱え、**「痛気持ちいい」**と感じる程度まで引きつけます。
  • そのまま10〜30秒ほどキープします(息を止めず、ゆっくり呼吸を続けましょう)。
  • ゆっくりと元の姿勢に戻します。
  • これを3〜5回ほど繰り返しましょう。
  1. 座って前屈(椅子に座って行う)

脊柱管の前方の圧迫を減らし、神経の余裕を作るのに役立ちます。

  • 方法:
  • 椅子に腰かけ、足を肩幅に開きます。
  • 手を太ももに置きます。
  • 息を吐きながら、背中を軽く丸めるような姿勢でゆっくりと体を前に倒します。
  • 10ほどキープします。
  • ゆっくり元の姿勢に戻します。
  • これを3回ほど繰り返しましょう。
  1. ハムストリングス(太ももの裏)ストレッチ

ハムストリングスが硬いと骨盤が後傾しにくくなり、腰に負担がかかりやすくなるため、柔軟性を保つことが大切です。

  • 方法(仰向け):
  • 仰向けに寝ます。
  • 片方の足を持ち上げ、膝を伸ばせる範囲で伸ばします。
  • タオルなどを足の裏にかけ、両手で引き寄せながら太ももの裏側を伸ばします。
  • 15〜30秒ほどキープします。
  • 足を入れ替えて同様に行います。

⚠️ ストレッチを行う上での注意点

  • 「腰を反る」「ひねる」動作のストレッチは、症状を悪化させる可能性があるため避けましょう
  • 痛みがあるときは無理をせず、すぐに中止してください。
  • 反動をつけず、ゆっくりとした動作で、無理のない範囲で行いましょう。
  • 毎日、1日1〜2回、短時間でも継続することが大切です。

🚶 日常生活で気をつけたいこと

  1. 姿勢
  • 長時間同じ姿勢を続けるのは避け、こまめに体勢を変えましょう。
  • 立っているときや歩くときに背筋を伸ばしすぎると、腰が反りやすくなるため、やや前かがみ(痛みが出にくい姿勢)を意識すると楽な場合があります。
  • 中腰や重いものを持つ動作は、腰に大きな負担がかかるため避けてください。
  1. 睡眠時の姿勢と環境
  • 仰向けで寝るときは、膝の下にクッションや丸めたタオルなどを入れ、腰が反らないようにしましょう。
  • 横向きで寝る場合は、痛みの強い方を上にして、足の間に抱き枕やクッションを挟むと、股関節や腰の負担を減らせます。
  • 寝具は、沈み込みすぎない硬めのマットレスを選ぶのがおすすめです。
  1. 運動
  • 歩き続けると痛みやしびれが出る**間欠性跛行(かんけつせいはこう)**がある場合は、無理な長距離ウォーキングは避けましょう。
  • 水中ウォーキングや、自転車型のトレーニング器具を使った運動は、比較的腰への負担が少なく、全身の筋力維持に効果的です。
  • 運動中も腰を反らさないように意識し、痛みが出たらすぐに休憩や中止をしてください。

症状や痛みの程度は人によって異なります。もし症状が改善しない場合や、ストレッチの方法に不安がある場合は、ご相談ください。

 

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